高校生の時、部活の女性の先輩から
田子の月最中を買ってきて、と頼まれました。
当時、田子の月は富士市にしか店舗がなかったから、清水に住んでる高校生の先輩としては食べたくてもなかなか縁がなかったんでしょうね。
先輩なんで断ることなんて出来るはずもなく笑
先輩は、そのかわり追分羊羹を買っとくから交換しよっと、思いがけず優しい笑
その時に初めて知った追分羊羹。
中に栗が入っていてめっちゃ美味しかったです。
それが追分羊羹との縁の始まり。
追分羊羹は創業元禄8年、1695年。
軽く300年以上な歴史がある老舗です。
東海道五十三次にも関わりがありそうですね。
今の自分としたら、静岡県中の人が知っていて当たり前と思っていました。
丸子のトロロみたいな。
ところが、以前アクトスで磐田から清水に引っ越してきたマネージャーさんと清水の話で盛り上がった時、追分羊羹の話をしたら全く知らないようでした。
えっ?と思い、髪ぴょんスタッフさんに聞いても名前は聞いたことあるけど、食べたことないと。
うっそっー‼️
300年の歴史があるのになんてことだと。
店構えはこんな感じ。
風情がありますね。
高校生の時から変わりません。
しゃーないから差し入れ用にいくつか購入しました。
自分用を忘れた‼️笑