今日の映画は1995年に公開されたアメリカ映画「サブリナ」です。
映画解説・あらすじ
Y!映画より
あのオードリー・ヘプバーン主演「麗しのサブリナ」の現代版リメイク。子供の頃から大富豪のララビー家の次男デヴィットに恋する同家のお抱え運転手の娘サブリナは、パーティの晩にはいつも木に登って彼の姿を見つめていた。父のフェアチャイルドは彼女に、人は自らの立場を知ってこそ幸せになれると言い聞かせていたが、サブリナはひたすら彼が自分に振り向いてくれる事を祈っていた・・・・。
予告編(英語版)
あっぱれでロコモコ食べた後は富士宮市立中央図書館に行って来ました。
映画を観るためです。
何を観ようかもチェックしてたら「サブリナ」というDVDを発見。
しかも大好きなハリソン・フォードが主演のようです。
これは観るしかないかと借りました。
基本、設定は同じに描かれていました。
大富豪のララビー家のお抱え運転手の娘サブリナが次男のデイヴィッドに身分違いの恋をし続ける。
パーティーを木の上からこっそり覗くサブリナ。
パリから帰ったサブリナは見間違えるほど綺麗になっていた。
尻ポケットにグラスを入れたまま椅子に座ったデイヴィッドはお尻に大怪我をする。
そしてデイヴィッドの代わりにサブリナをもてなしたり、10億ドルが手に入る合併話に邪魔なサブリナをパリに追い出そうと画策した兄ライナス。
(合併先の娘と婚約中のデイヴィッドはサブリナに夢中になってしまい、合併話がオジャンになりそう)
大きく違うのはパリに行った理由。
オードリーはパリの料理学校への留学。
今回のジュリア・オーモンドはVOGUE(ヴォーグ)へのカメラマンやスタイリストのアシスタントととしてのコネ渡航。
あと、ラストに全てを理解したデイヴィッドが、先にパリに向かったサブリナに追いつかせようと手配したのは、麗しのは船、今回はヘリコプターと飛行機でした。
40年という時間の流れの差なんでしょうね。
ハリソン・フォードは良かった、デイヴィッド役のグレッグ・キニアもウィリアム・ホールデン並みの軽いプレイボーイを演じてた。
でもジュリア・オーモンド。
とても綺麗な女優さんだと思うし、演技も上手かった。
ただ、これといった魅力がないんですよね。
けっして凄い美人ってわけでもないけど、小悪魔的なのに天使のようなオードリーには比べようもないと思いました。
やっぱりオードリーは永遠不滅の妖精、そして女神様です。